【食事syokuji】
1.「なんでもいいです」「おすすめのものを」「おまかせします」
「アライコダイ」
食べもん屋に入って英語のメニューがあればなんとなくどんな料理か想像がつきますが
タイ語のメニューしかない場合まったく何が何なのかわからないことがあります
そんな時、この言葉を使うといいでしょう
たいていは、その人にあったものを向こうで考えて出してくれます
値段なんかは若干高めのものが出てきたりしますが
普通の店ならべらぼうに高いものもないんでそんなに気にすることはないと思います
また、この言葉を使ってから料理が来るまでのドキドキも非常に楽しいです

2.「おいしい!」
「アロイ!」
「アロイ マイ?」(おいしいですか?)と聞かれたら
迷わず「アロイ!」と答えましょう

3.「お勘定お願いします」
男性の場合「キッタン=カッ(プ)」
女性の場合「キッタン=カァー」
タイのレストランなどでお勘定するとき
レジに直接払いに行くのではなく、席に店員さんを呼んでします
また、お釣が返ってきたら
そのうちのいくらか(そんなに多くあげる必要はないです)を
お勘定をしてくれた店員さんにチップとしてあげることになってるようです

また、この言葉は丁寧な言葉なので
下町の定食屋から高級レストランまで幅広く使えます

4.「飲める水」
「ナァム=パゥァオ」
ナァムは水・液体全般を指す言葉で
パゥァオは何も混じってないという意味です

タイの水道はカルキがきつくタイ人も飲みません
タイでは通常、飲み水は買って飲みます
レストランでも水は有料でコーラなどと同じように注文します
(タイはどこの店へ行っても水とコーラは絶対おいてある)
コーラは「コーク」または「ペプシ」でいけます
ビールは「ビア」
タイで一番人気のシンガービールは「ビア=シン」でいけます

5.氷
「ナァム=ケン」
ケンは硬いという意味で、硬い水で氷というわけです
飲み物に氷を入れて欲しいときなどに使うとよいでしょう
また、氷の入った水を指す場合もあります
ついでに言っておくと
道端で売ってるような飲み物の氷は流通経路がかなりあやしいので
できれば氷が溶け出す前に飲み干すのがベストです

5.タイ人が味付け用によく使う魚醤油「ナンプラー」
「ナァム=プラー」
プラーは魚という意味です
タイでは基本的に料理の味付けは出来上がり後
自分で好きなようにつけられるようになっています
食べもん屋の机には必ずと言っていいほど
ナンプラー、唐辛子の粉、酢漬け唐辛子、砂糖などが置いてあり
それを自分好みにかけまくって食べます

6.普通に炊いた白いご飯
「カァオ=パゥァオ」
カァオはご飯全般を指す言葉で
パゥァオは水のときと同じく何も混じってないという意味です
日本では不評なタイ米もきちんと炊けば意外とおいしいです
まぁおいしい日本米には負けますけどね
ちなみに、焼き飯は「カァオ=パッ(ト)(炒めた)」
おかゆは「カァオ=トム(煮た)」といいます
また、焼き飯などの具は
カァイ(かしわ)・プー(かに)・ムー(豚)などの種類があり
それぞれ、カァオ=パッ(ト)=カァイのように後につけて言います

7.タイの酸っぱ辛スープ「トムヤン」
「トム=ヤム」
トムは煮る、ヤムはあえるという意味です
日本ではトムヤンクンが有名ですが
本来クンという言葉はエビという意味であり
その部分は焼き飯などと同じように具によって変化します
例・トム=ヤム=カァイ


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