【買物kaimono】
1.「いくら?」「なんぼ?」
「タオライ?」
買いたいものを指差して言いましょう
また、「タオライ?」は距離や時間を聞く時にも使えるようです

2.「これ何?」
「ニー=アライ?」
これも指差して使いましょう
「ニー」がこれ、「アライ」が何?にあたります
ただ、そのものの説明がタイ語で返ってくることの方が多く
あまり使えないかもしれません

3.「高いなぁー」
「ペーン=ナァー」
「ペーン」は値段が高いことを意味する言葉で
それだけで「ペーン!」(高いっ!)っていうふうに使えますが
感嘆を表わす「ナァー」が日本語とほぼ同じ感覚で使えるので
ぜひ使って欲しいところです

4.「ちょっとまけてもらえませんか?」
「ロッ(ト)ノーイ=ダイマイ?」
「ロッ(ト)」は値段をまけることを意味していて
「ノーイ」はたぶん少しってことを意味してると思われる
また、「ダイ」は可能不可能を表わす言葉で
「スゥー(吸う)ブーリー(たばこ)ダイマイ?」(たばこを吸ってもよろしいですか?)
という感じで使う
それから、「マイ」は最後につく場合、疑問を表わす言葉になり
「アロイ=マイ?」(おいしい?)とか「スワイ=マイ?」(かわいい?)
「パイ=マイ?」(行くの?)っていうふうに使う
そして、さらにもうちょっとまけて欲しいときは
「ニッノーイ=ダイマイ?」(もうちょっとだけまけてもらえませんか?)を使います

5.「いりません」
男性の場合「マイアオ=カッ(プ)」
女性の場合「マイアオ=カァー」
物売りお兄ちゃん、お姉さん、おじさん、おばさんはけっこうしつこいです。
「そんなもんいらんのにしつこい・・・」
そんなときこの言葉を使いはっきりといらない意志を表明しましょう
また、いらないというと値段をどんどん下げてくる売り子さんもいるので
値段交渉に使えることもあります
また、「マイアオ」だけだと乱暴な言葉になり
かなり印象が悪くなるので気をつけましょう

6.「タイの数字」
タイでは日本と同じようにほとんどのところでアラビア数字が使われているので
数字を読み取ることに関しては特に問題は生じません
しかし、読み方は違うので気をつけましょう
一通り覚えておくと
値段を聞いたときにタイ語でしか返ってこなくて困ることもなくなり
値切り交渉もスムーズになるのでとても便利です
3がサン、4がシーなところが日本と似てておもしろい(^.^)
一「ヌーン」
二「ソーン」
三「サーン」
四「シー」
五「ハー」
六「ホック」
七「ツェッ」
八「パァー」
九「カーゥ」
十「スィップ」
十一「スィップ=エット」
十二「スィップ=ソーン」
十三「スィップ=サーン」

二十「イースィップ」
二十一「イースィップ=エット」
二十二「イースィップ=ソーン」

三十「サンスィップ」

四十「シースィップ」

五十「ハースィップ」

百「ロイ」
百一「ロイ=エット」

五百六十三「ハー=ロイ=ホック=スィップ=サン」

千「パン」


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