ホモ発生の一要因

昨今、PCB・ダイオキシン等々の
環境ホルモンの人体への影響が囁かれ始めたが
その本質は未だ完全に解明されていない

しかし、環境ホルモンによって
動物のオスがメス化することはわかってきているようである
なんでも、ある貝に環境ホルモンを与えたところ
生殖不能のオス貝が大量に発生したらしい
また、ワニや蛙や魚・その他色々な動物のメス化も多数報告されている

人間において環境ホルモンによるメス化は次のようにして起こる
人間は母親の胎内で発生した時点では女性であり
性決定後、細胞が分化するときに
男性は男性ホルモンの影響を受け男性であるための各部が形作られていき
その結果、男性という生き物ができあがるわけであるが
それを阻害する環境ホルモンが存在した場合
各器官が男性用の物に分化しないまま生まれてしまうのだ

つまり、環境ホルモンの影響が強いと
女性の脳を持った男性
女性性器と男性性器を混合したような性器を持った男性といった
生まれながらに障害を持った
いわば奇形の状態の赤ん坊ができあがるわけである

近年、日本国内のホモの数は増加の傾向にある
日本も少しづつホモが認められる風潮ができてきて
カミングアウトする人も多くなってきた
職業としてやってる職業オカマも増えた
だから数が増えたように見える
それだけだろうか
環境も汚染されていない昔から考えたら
ホモが発生する確率も上がっているのではないだろうか

しかしながら、実際は
脳が女性型である=ホモとは限らない
脳が女性型であるのに性的指向が完全に男性である人も存在するのである
つまりのところ
脳の女性化は特技や性格などの形成には影響するが
ホモになる決定的要因ではなく
多くある中の一要因にしかすぎないのである

ジェンダー・フリーがやたらと掲げられる現代
ホモは当たり前なものとして社会に浸透していくかもしれないが
生物学的に言えば
それは人類の繁栄から遠ざかることであることは間違いない
環境ホルモンがただの一要因だとしても
ホモの発生率を押さえるためには
現在分かっていることからやっていくしかない
そう、環境を良くしていくしかないのだ

とりあえず
環境ホルモンは排出されにくく体内に蓄積されていくうえ
胎盤を通り胎児にどんどん送られて行くので
特に将来妊娠を考えている女性は
1.カップラーメンを食べないようにしよう
2.合成洗剤のシャンプーは使わないようにしよう
3.レトルトのカレーなどは容器にあけてから暖める
4.プラスチック容器は耐熱であっても信用しない
5.コンビニ弁当などプラスチック容器に長時間入った食べ物は避ける
これくらいは気をつけよう

モドル