地球温暖化防止対策その弐「今はオール電化をやめろ!」

なんとにくクリーンなイメージのあるオール電化
しかし現時点において
その実体は地球温暖化急進行為に他ならない

それは
電気というものが
今現在どういう方法で作られているかを考えればわかる

現在の主流は火力発電と原子力発電である
両方とも熱エネルギーを起こし
それでタービンを回し発電している
この〔熱→電気〕変換時にエネルギーとして考えると
70%がロスするということである
そして家庭において〔電気→熱〕に変換する場合
エネルギーとして60%がロスする

つまり
熱をわざわざ電気にして
その後また電気で熱を起こすということは
実に環境を顧みない愚かな行為なのである
熱はその場で起こすのが一番
ガスやマキが一番環境によい優れたものなのである

ただし
太陽光発電を同時に取り入れている家は例外である
熱から変換された電気を使っていないからである

あと、ついでに
電磁調理器は安全、ガス調理器は危険
というイメージがあるが
実際そうなのであろうか
確かに、ガス調理器は
ガス漏れや火事といった目に見える危険が思い浮かべられ
逆に火というものを使わない電磁調理器は
そういったイメージとはほど遠い
だが、電磁調理器には目に見えない危険がある
それが電磁波問題である
WHOで危険が指摘されているため
電磁調理器のマニュアルには小さく
「使用中20cm以内に近づかないで下さい」
「妊婦の方や子供は特に注意してください」
という風な注意書きが必ず書いてある
しかし
どれだけの人がそれを知っていて
どれだけの人がそれをまもっているであろう
また
癌や白血病、脳腫瘍などになったところで
電磁調理器の害を証明するのは難しく
しかもマニュアルには書いてあるのだから
過失責任は少ない

結論
太陽光発電の伴わないオール電化は
癌や白血病なんて今更どうでもいい未来のない人間が
子々孫々へ残す環境のことなど微塵も考えず
自分のその時だけの便利さを考えて行う愚かな行為である

モドル